ZILLION TW HD を触ってみた感想

先日、仲間が ZILLION TW HD を購入したというので実機を触らせてもらった。
個人的にもとても興味があったリールだけに実機が触れたのはとても嬉しい。
友人が購入したのは左ハンドルのエクストラハイギア仕様。
早速、ハンドルをVARIAL 化し G-nius project のBHKを搭載していました。
【G-nius project / BHK】
持った瞬間の感想は「軽い!」でした。
これで本当にフルメタルジャケット(フレームとギア側のサイドプレートがアルミダイカスト)なのか?と疑問を持つほど。。。
そして巻き出し時に感じた事はカッチリとした駆動感。
実はVARIALハンドルはノブのクリアランス等がバッチリな上、メインプレートに使われている超々ジュラルミンがちょっとやそっとでは撓まない(たわまない)材質の為、装着するだけでリールからのノイズ等がダイレクトに感じる事が出来ます。
VARIALのおかげで感じる質感なのかリール自体が持つ質感なのかはハンドルを変えてしまった状態で私の手元に来たので確認のしようがありませんが、ノイズも無く、滑らかな巻ごこちはシマノのバンタムにも似たあの剛性感でした。
HYPERDRIVE DIGIGEAR と HYPER ARMED HOUSING が搭載される事による強く滑らかな回し心地はサイトに謳われている通りかもしれません。
流石高額リールと頷ける質感です。