BORABOX をモールパネルカスタム

ビッグベイトシーバスをされているアングラーさんならご存知の方も多い「島根バケツ」。

その中でもバケツを使わない管理方法の島根箱(島根BOX)が私好みで色々と探してる時に出会った Snap And Sarukan の「BORABOX(ボラボックス)」に一目惚れ。

ボートに持ち込み愛用していたのですが更なる拡張性が欲しく色々考察した結果、モールパネル(タクティカルパネル)をインストールする事にしました。

 

BRABOXに合わせるモールパネル

当初はBORABOXに穴を空ける事に抵抗があった為、BALLISTICSの「MULTI PLATE M」付けようと考えていました。

Ballistics バリスティクス マルチプレートM ブラック 黒

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しかし、問題点が

  • 両面分購入する事を考えると高額
  • 布製なので塩水で濡れた後の処理が大変そう
  • 濡れると縮みそうだし劣化が早そう

との事で再度熟考。

 

すると出会ったのがこちらのパーツ

 

2枚購入しても「MULTI PLATE M」1枚よりも安くすむ上、塩水に濡れてもサッと流せばOK。

サイズもバッチリ!

 

後はクオリティが心配でしたが届いて確認してみると厚みもあり良い感じ!

後はBORABOXに穴を開けて付けるだけです。

 

取り付け方法と位置を考察

取り付けするのにはモールパネルらしくシカゴスクリューで取り付けようと思ったのですが新たな問題が。。。

  • 取り付け時の穴のサイズは小さく済ませたい
  • 4点留めでは不安定かもしれないので6点留めにしたい
  • パネルをBOXに密着させるとストラップが入らない

この3点を考慮しながらBOXからストラップの厚み分だけの3mm程のゆとりだけ残しモールパネルを取り付ける事にしました。

(私は拡張ポーチ等をパネルに取り付けてからBOXに取り付けようと思っていたので、3mm程の範囲にしましたが心配な方はもっとゆとりを取っても良いかもしれません。)

 

まずはモールパネルに元々存在する4箇所の穴を再利用しようと思ったのですが、BORABOXに合わせてみると穴の位置がBORABOXの縦に入る強度を保つ為に入る支えに接触する事が判明。

そこで支えに接触しない範囲に新たに穴を空ける必要がある事が判明しました。

 

また、パネルをBOXの上部に合わせて取り付けるか、中央や下部に取り付けるかも考察しました。

 

【上部にした場合】

<メリット>

  • モールシステムで取り付ける物の高さ(長さ)に自由度が生まれる
  • モールシステム内に持ち手をインストールする事も出来る

<デメリット>

  • BORABOXに元々備わっている持ち手が使えなくなる

 

【中央や下部にした場合】

<メリット>

  • BORABOXに元々備わっている持ち手を利用出来る
  • 下部に設置すればBORABOXのロゴが上からギリギリ見える

<デメリット>

  • 拡張で付けるポーチなどの高さに制限が出てしまう

 

と上部設置のメリットが私には合っていたので、上部設置での穴の位置を測る事に。

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2024.03.27


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