Klash 9 (K9)のフックを SHARX に変える理由

Klash シリーズ用に開発・発売されたSHARX(シャークス)。最大の特徴はアウトバーブフック。

DRT/白川さんのブログにも色々と詳細が記載されていましたが、このアウトバーブの必要性をもっと強く伝えたかったので記事にしました。

まず、パッケージの文言

出典:password:drt

 

バーブレスフック同様の刺さりやすさが最初にご紹介されていますが、私が着目したのはその後の“エビる”現象を軽減する事でした。

フックの詳細に関する内容は是非公式サイトのブログでチェックして下さい!

 

リップレスBモード時にグライド幅を最大限まで伸ばそうと欲をかくとラインのテンションが掛かり過ぎてしまい、奥側に頭を向ける事があります。

この奥へ向き出した動きが「オーバーラン」です。※説明間違っていたらご指摘下さい!

するとフロントフック側にラインが絡み、“エビる”症状が出ます。

フロントフックにラインが絡むので竿を上に立てて数回スラッグジャークの容量でラインを叩いてやるとラインの絡まりを取る事が出来ますが、このライン絡みはフック内側のバーブ(返し)に引っかかる事によって起こりやすくなります。

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2021.03.16


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