プライヤーの落下防止用ランヤード

プライヤーとランヤードを繋ぐ所をOリングからシャックルに変更します。
変更するのはステンレスシャックルなのですが、実はこのシャックルに個人的にとても拘りを持っています。
個人的に最強のシャックルを作っているマリンメーカーだと思っているWITCHARD(ウィチャード)。
Wichard社は1919年にフランスのティエールでHenri Wichardによって創業。当初はカトラリーの下請け業者だったが、現在ではヨットなどマリン用品の世界的メーカーとなっている。高品質な製品をフランス内で製造し続けており、その品質の高さからヨットだけでなくスカイダイビングやレスキュー、宇宙飛行士などの器具としても用いられている。
なぜこのシャックルをこれ程に推すのかと言うと、、、
ピンが入る穴に十字の溝が切られているのです。
この十字の溝ですが確か特許をとっていたと記憶していたのですが私の探し方ではいくら情報を探しても見つかりませんでした。。。
ピンの頭が溝にハマる事で緩み防止になっているのです。
かれこれ5年以上このシャックルを愛用していますが一度も緩んた事がありません。