首から下げるライトを熟考した結果

ヘッドライトを首から下げて使用する事の多い私ですが、キャップやブーニーを被った状態でヘッドライトを付けるとツバが邪魔をしてしっかり手元を照らせない。そんな理由で首から下げて使われている方も多いかと思います。

前記事で書いたヘッドライト「MS-G2」はとても軽量なので首から下げて使うには最適ですが、小さく軽量過ぎると首元でクルクル動いてしまい、照らしたい箇所をしっかり照射出来ない事が多々出て来ました。そんな時はヘッドライトを口に加えて使うのですがこれでは本末転倒。。。

 

そこでこの問題を解決すべく色々と熟考してみました。

 

首から下げるライト(チェストライト)

そもそも首から下げるヘッドライトの需要が増えて来た事で近年各社メーカーから専用のライトが販売されて来ています。

有名な所ではハピソンのチェストライトがすぐに浮かぶかと。。

ハピソン(Hapyson) 充電式チェストライト ブラック YF-201-K

ハピソン(Hapyson) 充電式チェストライト ブラック YF-201-K

8,880円(01/14 09:01時点)
Amazonの情報を掲載しています
  • 600lmの明るさ
  • USB充電可能
  • 集光・散光の切り替え有り
  • 赤色LED

実際、とても良い商品で毎回こちらを購入してしまいそうになるのですが、暖色系のライトが搭載されていない事・ヘッドライトとして使えない事・重い事が難点。。

それ以外はこのライトを上回る物に今の所出会えていません。

 

暖色系?オレンジ光カバーが付いて、ヘッドライトとしても使えるこちらは明るさが少し物足りない。。

 

またゼクサスからは首から下げて使う用に専用のネックベルトが発売しており需要の高さが伺えます。

冨士灯器 ZEXUS ネックベルト

冨士灯器 ZEXUS ネックベルト

1,514円(01/14 09:01時点)
Amazonの情報を掲載しています

しかし、このゴム系のバンドを首から下げて使用した場合、ゴムが劣化などで伸びて来てしまい1年ほどでダメになってしまいます。

 

ヘッドライトの今後を見据えて

なんとも仰々しいタイトルですが私(釣り人)が必要とする要素を備えたヘッドライトやチェストライトが向かう未来が別の角度からあるのでは無いかと思い色々と熟考した結果。

現状製品化されているチェストライトなどでは安定してるとはいえ不安定(紐やゴムバンドだと結局は遊びが大きく出てしまう)。

 

何か良い方法は無いかと考えていると、あるメーカーの機構に目が行きました。

それがこちら GoProに搭載されているマウントです。

この折りたたみが出来るマウント。

このマウントが搭載されたヘッドライトが発売されれば今後、釣り人だけでは無く様々なユーザーが喜ぶと確信しました。

 

 

ヘッドライトにGoProのマウント

ウェアブルカメラの未来を引っ張っている存在のGoPro。

このマウントに合わせた様々なアクセサリーは世界中で最も多くの種類が発売され多くのユーザー満足度を得ているかと。

  • 首から下げたり
  • 頭に付けたり
  • ポールに付けたり
  • クリップに付けたり

釣り人にも必要なマウントが多種多様、発売していますよね。

もちろんGoProマウントに取り付け可能なライトも発売しています。

しかし残念な事に撮影目線のライトの為、釣り人目線では無い。。

 

釣り人目線のライト

以前「MS-G2」の時に触れましたが

  • 軽さ小ささ(最大GoProサイズまで)
  • USB充電式(8時間以上の点灯時間)
  • 明るさ(集光で600lm以上)
  • 暖色系/赤色LEDの光(散光)
  • 贅沢を言うと切り替えで紫外線ライトも加えたい

この項目を搭載したライトがあれば大満足です。

残念ながら全ての要素を備えたライトには未だ出会えておりません。

 

本当に使えるか作ってみる

現状、必要な要素を満たしたライトが販売されて無いので、まずはテストで今ある物を使って作って見る事に。

現状私が持っている物で代用して作成してみました。

まずは先日投稿した「MS-G2」をベースにします。

マウントのみもAmazon等で購入可能なのでMS-G2のクリップマウントに直接穴を開け、取り付けるか悩んだのですが、外れて落ちてしまいそうだったので、とりあえずベルトを外してタイラップで取り付けてみる事に。

題材にもありますがネックマウントを試したいので、ネックマウントといえば以前記事にもしたネックマウントのパイオニアのこちら

当時購入した際に付属で付いていたスマホ用のマウントに取り付けます。

こんな感じでタイラップで簡単に取り付けただけになります。

裏からみたらこんな感じです。

それでは実際に装着してみます。

pages: 1 2


この記事を読んだ人は
こちらの記事も読んでいます
AD