近年、持ちが良く大容量のバッテリーが出回るようになりヘッドライトもコンパクトで軽いモデルが増えて来ました。
そこで私が最近釣りに導入してるヘッドライトをご紹介。
milestone(マイルストーン)[マイルストーン]MS-G2 USB Multi Function Model(- ミッドナイトブラック)
総重量なんと28gで400ルーメン。
最弱点灯で約14時間。
もはや付けている事も忘れてしまう軽さ。必要以上の明るさがあるので手元のみならず山道を歩く際に数メートル先の足元までカバー出来る素晴らしさで白色・暖色・赤色LEDを搭載しています。
このコンパクトさと汎用性の高さが購入に至った理由です。
毎年チェックするギアの中にヘッドライトがあります。
私が理想とする(満足する)ヘッドライトに未だたどり着けていないのが理由ですが、年々理想に近くなってはいます。それでは私が必要とした条件をご紹介
まずは如何に付けている事すら忘れてしまう事が出来るほど軽量か。
今回のヘッドライト「MS-G2」はポケットに入れている事すら忘れてしまう程コンパクトなサイズ感な上、28gと軽量で持ち運びにストレスが一切ありません。
以前は電池派だった私。
その理由は釣り場でライトが切れる事を懸念しての事になります。
しかし電池式の悪い点は重くなる事や電池消費による出費。一度はエネループなども検討しましたが残念ながらエネループの出力では通常のアルカリ電池の出力(明るさ)が得られなかったのが現状です。
近年の極小バッテリーはUSB充電が可能となり、容量も出力も大きくなったおかげで明るく軽量なヘッドライトの開発が進むようになり、移動中の車内でシガーソケットから充電出来るヘッドライトが必須条件となりました。
明るさはヘッドライトとして一番必要な要素。
「MS-G2」は400ルーメンととても明るめだが、レンズが入っていないタイプのLEDライト(散光タイプ)なので光が面として照射されるため、より広い範囲に対し、光を当てる事が得意なタイプとなります。
こちらの画像を見てもらうと分かる通り、LEDが「※」状に配置されています。
この配列だと各LEDが発光した際の光量は拡散され、広い範囲を照らす事は得意となります(散光タイプ)。
よって周囲を明るく照らすライトとして十分ですが、夜釣りで水中をチェックしようと思った時、光が拡散してしまっている為に、多くの光が水面で反射してしまい水中を覗く事は出来ません。
水中を覗く事を考慮した際に必要となるのはレンズを備えたヘッドライト(集光タイプ)となります。
現状私が購入検討しているは集光で600ルーメンの明るさを出す事の出来るこのレッドレンザーが今一番の候補となります。
これは様々なヘッドライトに言えるとこですが白色系・暖色系の2つの色を出せるヘッドライトが必要となります。
まず白色系のLEDは条件3でも書きましたがレンズを備えたヘッドライトには必須条件で、暖色系よりも白色系のLEDの方が雑光が少なく、水中を見るのに適していたからです。しかし、レンズを備えた白色系のライトは手元を照らすには目への刺激が強過ぎてしまいます。
ルアーを結び変えるたびに眼底がズキズキする程で、ライトを消した後しばらく目が使えない状況になりました。「MS-G2」にはレンズ非搭載の白色LEDでしたが雑光が少ない為、車内で荷物を探す際にはとても役立っています。
もし、暖色系が必要無い方には「MS-G2」よりも少し安価な価格でゼクサスからヘッドライトが出ています。
白色LEDと異なり、暖色LEDは歩く際に足元から少し先を照らすのに適し、ルアー等の結び替えの際に最も見やすく、ライトを消した後も早い段階で目が慣れて来ます。
赤色LEDは最も早く暗闇に対し、目が慣れますがアジングの時などの極細ラインの結び変え時にはとても見づらくやりずらい思いをしました。(個人差はあると思います)
聞いた話ですがエステルラインを使用している場合は紫外線ライトが照射出来るヘッドライトだとラインが光りとても結びやすいとの話も聞きました。
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