ラインの下巻きを完璧に完成させるギア

スピニング・ベイト共にラインの下巻き作りっていつも勘を頼りにやってる人、多いと思います。

一応シマノのサイトでは下巻き量を計測してくれる専用ページを公開しており、こちらで確認する事も可能です(糸巻量計算ツール)が、600m巻きや300m巻きのラインを購入した場合、結局中途半端な量のラインが残ってしまって勿体無い思いをする事、多々ありますよね。。

可能な限り綺麗に使い切りたい私としては色々考えた末、一つのギアにたどり着きました。

 

ラインの下巻き問題

スプールや各社のラインの太さによっては巻き量が大きく異なるライン問題。

私はまずスプールの糸巻き量を調べ、釣りのスタイルに合わせて巻きたい糸の太さと長さを決めます。

しかし注意すべきは各社メーカーから発売されいてる糸の種類や太さ・強さについてです。

 

lbと号数の違い

バス釣りをされている方であれば馴染みのあるlb表記。これは糸の強度を示した単位でそこまでの力で切れない。という表記になります。

海釣りなど日本に昔から根付いている釣りをされている方には聞き馴染みのある号数表記。

これは糸自体の太さの単位になり、「号数=lb」とは決してならないという事です。

詳しく、面白く書いているサイトも見つけましたのでご紹介
釣りのラインの号数・ポンド(lb)表記の見方と換算表

リールの糸巻き量について

メーカーサイトの表記では糸巻き量をlbと表記しがちですがlbは糸の太さの単位では無いのできちんと巻ける量が多少異なって来ます。

おおよその目安にはなるかとは思います。

よくlbを号数に変換しているようなサイトも見かけるので一つの参考にしてみると良いかもしれません。

冒頭でもお伝えした通り、シマノのサイトでは下巻き量を計測してくれる専用ページを公開していますのでこちらを活用するのも手だと思います。

糸巻量計算ツール

 

自分の釣りに合わせて糸巻き量を調整

釣りの種類やメインでやる釣りに合わせて糸巻き量の調整をします。

例えば、私が良く行くフィールでメインとしてるビッグベイトでのバス釣りなどでは遠投性能を重視しないので、50m程糸があれば良いと考えています。600m巻のラインであれば12回分取れる計算になります。

私が目視出来る距離でしかビッグベイトを使わないので、50mもあれば足りる計算です。

少しでも糸が弱ってくるとルアーを無くすぐらいなら糸を巻き替えようと心がけているので糸の消費量がとても多い。。

それ以外にもアジングのジグ単でもどんなに遠投出来ても100mは飛ばないので、日の目を見ずに捨てられていく下の方の糸が毎度、勿体無く感じる。。。(←おそらく100m近いラインを捨てている)

同じ思いをしている人も少なく無いはず。。

※以前、残った糸を他のリールに巻きつけ下巻きを使用した事がありますがエステルラインの場合、ライントラブルや糸切れが多発した為、使用しなくなりました。

pages: 1 2 3 4 5


この記事を読んだ人は
こちらの記事も読んでいます
AD