以前 DRT / Klash9 の補修方法(修理方法)-浸水編 でご紹介させて頂いた方法では抜け切らない、ルアー内に入ってしまった結露を取る方法です。
上手な写真が撮れず申し訳無いです。。。
TiNY KLASHの背中側にまぁまぁな量の結露が出てしまっています。。。
ほんの少しのクラック(ヒートン箇所や元々の結合部)が原因で少量の水が入り、それが原因で結露してしまったルアー内の結露。
降ってみたりして集めて出そうとしても、少量過ぎてしまい集めることも出来ない。。。
このルアー内の結露をどう取るかを色々と試してみました。
まずは強制的に水に沈め、浸水箇所から多くの水を含ませ、集めて出す方法を取ったのですが、、、
何も改善されず、むしろ結露の量が増えてしまいました。
この強制的に水に沈める作業は、浸水箇所の判定には必要な過程だと思っていますので無駄にはなりません。
強制的に水を入れて出すことで浸水箇所はわかると思います。
強制的に入れた水は以前の記事でご紹介しておりますので是非ご覧頂ければ。
まず試したのはこの冬の乾燥を使って自然乾燥でなんとかならないかと。。。
ベランダに出し、日光 → 乾燥を繰り返し1週間以上やってみました。
結果は。。。
結露増えましたw
朝と夜の寒暖差でやられたのかもしれませんw
小さ過ぎるクラックでは解決出来ませんでした。
シリカゲルをZiplocの中に入れて1週間放置してみました。
コツはシリカゲルを大量に入れることですねw
私はこの↓シリカゲルの半分をZiplocに入れてみました。
綺麗にルアー内の結露が無くなりました!
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