20メタニウムからDC音 vol.2

先日書いた20メタニウムからする異音ですが、メンテ後は終始「キーン」と鳴る高音は出なくなったものの、一定の回転数を超える(フルキャストする)と回転数が最も高いタイミングで「シュイーン」とか「キュイーン」とかいう少し異なる高音が鳴る、、

ブレーキを完全に閉じてテストをするとまだ音が止まないので今回の音の原因はベアリング鳴きである事が判明しました。

 

原因はベアリング

先日のブレーキメンテをする事で終始「キーン」という高音は無くなりましたが立ち上がり後の回転数が最も高いタイミングでの音鳴りが止まないのでベアリングをちゃんとチェックしてみる事に。

 

前回、ベアリングまで外してメンテしておけば良かったのですが、ブレーキ鳴きなのかベアリング鳴きなのかを判別出来たのでよしとしますw

 

純正ベアリング

純正のベアリングは樹脂リテーナーを使っていてとても静音なのがウリ。

この樹脂リテーナーは元々高速回転箇所に使われ、音が出にくい物なのでベアリングから出ている音では無いと勝手に決めつけていました。

 

更なる飛距離アップの為にオープンベアリング化した上にドライグリスなる物をテストで入れていたのも問題だったかもしれません。

 

音鳴りの原因になりそうな要素が多すぎて判別不可ですがベアリング周りが原因なのは事実。

なのでベアリングをちゃんとメンテナンスして確かめてみることに!

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