DRT / Klash9 の補修方法(修理方法) – ジョイント折れ編

最近はめっきり減りましたが、K9を障害物にタイトにキャストする際、キャストミスで壁に当てる事がしばしば、勢い良く当てすぎて関節部が曲がっていました。

曲がったワイヤー(関節部)を「元に戻す←→当てて曲げる」を繰り返していると本体との接合部が少しずつ歪んで行き、ルアー回収機で無理やり引っ張った際にジョイント箇所が抜けてしまう事も。。。

 

こちらが回収時にジョイント部が抜けてしまったK9。

 

実はマイナーチェンジをしているK9ですが旧型のK9を使われている方であれば経験されていると思う関節部のワイヤー曲がり。新型のK9では関節部の形状が変更されており、ワイヤーが曲がってしまう回数はとても減っていると個人的には思います。

左が新型

右が旧型

 

では、修理方法。

 

最初の画像ではもう外れていましたがジョイント部のネジを回しテール側を外します。

 

そして手術箇所。

ガッツリやってますね。。。

 

この抜けた穴に瞬間接着剤を流し込みます。

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ここでの作業は空いた穴を塞ぐのでは無く、穴の奥に亀裂等があった時の為に補修しておく為の目的で瞬間接着剤を流し込みます。

 

続いては関節のワイヤーの代わりになるヒートンを打ち込みます。

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2021.02.12


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