ワークマンのブーツが凄かった

冬は一箇所のポイントで動かず釣りをする事もしばしば、、そんな極寒の中、動かず足元を快適に過ごさせてくれるアイテムを毎年漁っている私が今季導入したのがワークマンのブーツです。
そんな足元問題を今年も色々と調べたので経緯を含めご紹介いたします。
まず、毎年時期になると「雪国 ブーツ」「極寒 最強 ブーツ」などのキーワードを検索し始める私。
今も尚、第一線で活躍中の最強ブーツはこちら。
「寒冷地最強ブーツ」の言わずと知れたソレルのカリブー。
毎年カリブーを履くのが楽しみだったのですが、ここ最近になってある問題が。。。
それがアジングの時に膝を付いた姿勢でリーリングしていると、足の指先が圧迫され血が通わなくなるというハプニングが、、、
また、歳のせいか車を駐めた所から道具を持って歩いている際に靴の重みをとても感じるようになって来てしまいました。。
キャンプなどでは気にならないのですが、釣りとなると五感を研ぎ澄ませて挑むので手先以外に感覚を邪魔する「痛い」「寒い」「辛い」などのネガティブ要素は私にとっては大敵でした。
そこでカリブーに変わる新たなブーツ探しが始まりました。
こちらも多くの人が知っているノースフェイス・冬の大定番。
今年からか昨年からか定かでは無いがソールがビブラム仕様に変更されて、より購買欲をそそります。
もう購入する気満々でヌプシを探していると、、、
ヤバイ物を発見。。。
なんと今年の9月にヌプシのゴアテックス仕様が発売していました。。
2タイプの仕様が発売されており、足首をきちんと固定出来る最上級モデルと今までどおりのヌプシをゴア化したモデル。。
もう最上級モデルが気になって仕方ありません。。。
実はヌプシを懸念し、今まで選ばなかったのには理由が。。
以前、冬の釣り用にと娘に購入し、履かせていたのですがちょっと走ると脱げる状況がしばしば。。
内側が滑りやすく脱げやすいのでは無いかと思い、なかなか購入する気持ちになれませんでした。
しかし今回の最上級モデルはきちんと足首で固定出来る。
懸念点はこれで解消です!
しかし、アジングで鱗まみれ潮まみれになったり、バス釣りで泥だらけにする事を考えると。。
3万円は流石に。。。
そこで近年釣り人やキャンパーをターゲットに商品展開も始めているワークマンをちょろっとチェックしてみる事に。。。
そこで出会ったのがこちら「DIA(ディア)高撥水裏アルミタウンブーツ」です。
足首をしっかり止める事が出来るベルクロ付きで機能的には略ヌプシ。
ヌプシを履き比べてみた所、ワタの量はヌプシの方が多く良い意味で圧迫感(ホールド感)がある。
足を入れた時の包まれてる感がヌプシの方が断然上。
しかし、ワークマン最強!
これで2,900円。
それではDIAの詳細を見て行きましょう。
まずは釣り人が気になる靴底問題。
カカト側から
とても細かいリブが様々な形で入っているので良くグリップします。
つま先側は
同様にパターンの異なるリブが切られています。
車のタイヤに近いパターンが切られています。
雨の路面が濡れた日にコンビニの床を歩くと「キュッキュッ」と音が鳴るほどきっちりグリップするゴムを使っているみたいで、釣り場でテトラ帯(濡れていない所)を渡ってみましたが正直、とても滑らない。
そして問題の内側
Diafiberball と言われる太陽光発熱繊維と吸湿発熱繊維を混ぜたダブルで発熱する中綿。
抗菌・防臭性、静電気を軽減する機能に優れているとのこと。しかも内側には熱を逃しにくいブラックアルミプリント。
アッパーは高撥水で汚れがつきにくく落ちやすい。。。
これで2,900円!(2度目)
他に何を望もう。。。
ちなみに私は幅広の足で普段27cmの靴を履いていますがワークマンの靴は「LLサイズ」がベストサイズ。
この価格帯なのに長年使いたくなる程のクオリティ。
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