学生時代に良く服を買いにいっていたお店で出会った「LUNKER KILLER(ランカーキラー)」
西海岸のスケート色の強いお店の中でフィッシングカルチャーをミックスしたテイストで色々なアパレルを展開されていて、その頃から好きだったブランドの一つ。
その「LUNKER KILLER(ランカーキラー)」が今期、アブガルシアと手を組んで作成したロッドが出たとの噂を聞いていたが購入するか、、今も迷っている。
1998年に斎藤 輝彦(サイトウ テルヒコ)さんがブランドを発足。
2018年10月にで20周年を迎えたアパレルブランド。
Bass Fishing(バス・フィッシング)をトータルで楽しみたい――。サーフやスケートのように、釣りシーンを格好良くアメカジ&古着をモチーフに、街着でも Bass Fishing を感じられるアイテムを展開。
をコンセプトに近年様々な釣り具ブランドとコラボ商品を発売している。
出典:https://www.lunker-killer.com/
今回注目しているのはそんなアパレルブランドのセンスを盛り込んだ Abu Garcia のコラボロッド「Muddy Water GAME」
2機種あり、6.9ft / MH(ミディアムヘビー)と6.4ft / M(ミディアム)がベイトのワンピースロッドとして発売されている。
2本のスペック表を比較しているサイトが無かったので一応作ってみた。
LKAB-C64M | LKAB-C69MH | |
---|---|---|
レングス | 6.4ft(193cm) | 6.9ft(205.7cm) |
ウエイト | 113g | 133g |
テーパー | ファースト | レギュラーファースト |
パワー | ミディアム | ミディアムヘビー |
ルアーウエイト | 3/16 – 3/4oz | 1/4 – 1oz |
ラインウエイト | 8 – 16lb | 8 – 16lb |
ブラックで統一されたブランクスにホワイトスレッドが映える。
流石、ランカーキラー!正直カッコイイ。
【LKAB-C64M】
【LKAB-C69MH】
以前、コレクションの1本に ELECTRIC x Abu Garcia のコラボロッド「VOLTAGE / HSPC-674MH EL」を保有していたのだが、持ち重り感が強く、竿が硬いのに 1oz MAX だった(私が保有している ARTEX Hacker / MAX 2oz よりも硬いのに)ので使いどころが無く、結果、その当時VOLTAGEを探されていた方にお譲りした事があったので気持ちが前向きになれない状態。。
Abu Garcia のベイトロッド全般に言える事なのですが持ち重り感のあるロッド(穂先の方に重さを感じるロッド)が多いように感じます。おそらくロッドの軽量化に注力し、バランサーを無くしているか、軽くしているのでは無いかと推測されますが、ブランクスの重さが勝ってしまい、竿自体の自重は軽くなるのですが持った時に手元よりも穂先に重心が行ってしまい、結果、ロッド操作が軽快に出来ないという欠点を感じます。
リールを付けるとバランスが取れるとの話も聞きますが、きちんとバランスの取れるリールのセッティングが出来ないと投げ続ける時間が長い分、手首や腕への負担が増え続けるので購入を躊躇してしまいます。
また、VOLTAGEを所有した時に感じたグリップの短さもあって最後の1歩が踏み切れない。。。。
また、最近とてもコスメが美しいロッドが Abu Garcia から多く販売されており、気になった竿は触るようにしているのですが、スピニングロッドに至っては持ち重り感がだいぶ軽減され、バランスの良い竿が増えていると思うのですが、実機が触れない現段階で、3万円の冒険が怖い。。。
ギアマニアとしては2本とも行きたい所でもあるし。
モヤモヤしていても始まらないと思い、実機を触れる店舗が運良く家から車で1時間。
行ってみる事にした。