これからバス釣りを始める人向けタックル-2021【中級編】

前回に引き続き、これからバス釣りを始める人向けタックル2021年版をご紹介。
今回は中級編として5万円前後のタックルで揃えるならでお送りいたします。
中級でいきなり5万円?と思われるかもしれません、、よく価格は釣果に繋がるのか?
と聞かれる事がありますが、すこし荒っぽい言い方をすると私は釣果に繋がると考えています。
安い道具は重く、長時間集中するのには体力と精神力が必要となり、細かな変化に気づく事が出来なくなります。結果、魚からの情報を得る事が乏しくなる。
しかし、良い道具は軽く、少しの変化も感じ取る事が出来るので魚からの情報を取りこぼす事無く手元に伝えてくれます。
魚からの情報が乏しい中で釣りをしても折角のチャンスを逃してしまい、結果釣果が悪くなると考えているので良い道具を持つ事を勧めています。
上級者クラスの道具を買う必要は無いかもしれませんが初心者の方が10年程楽しみ、初心者から中級者、又は上級者レベルに達した時にも楽しく釣りが出来るセットとして今回のタックルをご紹介させて頂きます。
まずはスピニングセット。
5万円セットといえど10年近く前に私が使っていた上位機種にも相当、、いや、超えているかもしれないセットです。ギアマニアとしてデザイン・コスパに優れた良い製品(カッコイイ道具)をご紹介出来れば!
ハイエンド機種に匹敵するスペックを纏ったヴァンフォード。
私が個人的に愛用しているリールヴァンキッシュの廉価版の位置付けかと思います。正直ヴァンキッシュが良すぎたので5万円以内リールとしてバンフォードを選びました。
番手に関しては糸巻き量が多く取る事が出来るC3000を選びました。その理由はバス釣りからシーバスフィッシングやエギングなど様々な釣りへの汎用性がとても高いモデルだからです。
HGをセレクトしたのも同様。ノーマルギアでジャークベイトを使っているともたつく事がありましたがHGであれば初心者の方でも使いやすいかと!
今も昔も私が好きなブランドの一つにメガバスがあります。
只の竿で終わらせない細部にまで行き届いたデザイン性に中学生時代の私の心は鷲掴みされていました。
今も尚、そのイズムは受け継がれ、美しいロッドが多く産み出されています。
そんな中から今回は新製法で作られたブランクスを纏ったオロチカイザをご紹介。
形状記憶金属とマイクロファイバースクリーム?(よくわかりませんがw)とカーボンを融合させてより軽い仕上がりにした竿との事。
新素材を纏ったオロチカイザの中で一番バーサタイル(汎用性が高い)に仕事をしてくれるこちらの1本をおすすめします。