VTS 7をミドストで使うときの私的オススメセッティング

昔、話題だった名古屋釣法。今はミドストと呼ばれて2年前ぐらいから関東でも使われてる方が見受けられるようになりました。

最近ではすっかり有名になった軽量ジグヘッドを使ったワームのスイミング釣法、いわゆる「名古屋釣法」「ミドスト」「レベルストローク」などと呼ばれる釣法

出典:おおのさんとの出会い

 

名古屋釣法と言えば琵琶湖の北湖発祥でビッグバスハンターの方々がやっている釣り方だと紙面で読んだ記憶が今も鮮明に思い出せる。おおのナイロンにステラの3000番、天龍のロングロッド。これにギャンブラー/スタッド5にがまかつの極小ジグヘッドを付けてデカバスを釣る様子が4ページに渡って書かれていた。

高校生の私にはとても刺激的な内容だったのを覚えている。

 

当時はなんとなく同じように小さいジグヘッドに常吉ワーム付けてバスを釣っていたが、この記事を書くにあたり色々と情報収集をしていると当時は理解出来なかった名古屋釣法(ミドスト)がより深く理解出来るようになった。

 

そもそも VTS 7 でミドストをやろうとした理由はミドストをやるのであれば私はデスアダーを使っているのですが、デスアダーはロールさせるイメージであの扁平面を活用するのですが VTS 7 の方が扁平率が高いので動きがもっと良いのでは?と使ってみた所、想像以上に良い動きでもっと突き詰めたいと思い始めたのがきっかけです。

 

いよいよ本題ですが VTS 7でミドストをやろうと思うと、ワームの自重に対してマテリアルがとても柔らかい。ハンドポワードワーム程では無いがあの自重を維持するには極小ジグヘッドでは心許ない。。

 

ミドストと言えばがまかつのラウンド25かと思いますがラウンド25だとワーム本体に突き刺さる鉛部分が太く、先端が先細りになっている VTS 7 にはすこし窮屈で、ライナー気味にキャストした際に水面を弾いてしまうと先端が割ける事もしばしば、、

そこで個人的に愛用しているジグヘッドはこちら

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ワーム本体に無理のないように刺せるヴェスパを使用。

フックは間違いの無いリューギ製。

 

このヴェスパをVTS 7に刺すのですが、普通に刺すだけだと数投しただけでVTS 7のヘッドはグズグズになり、ロストする事になります。針持を良くする為に瞬間接着剤を入れたりもしますがそれよりも長く使える方法があるのでご紹介します。

 

あくまでも私が個人的に行なっているチューンなので参考まで!

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2021.03.01


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